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漢字検定

2024年度検定

●検定日:11月2日(土)15:30~  7月1日(月)受付開始~10月3日(木)申込締切・・・申込は締め切りました
●検定会場:土佐アカデミー指定教室
●受験可能級:2級~10級
●検定料:2級(3500円)準2級~4級(2500円)5級~7級(2000円)8級~10級(1500円)
●検定時間:下記電話番号までお問い合わせください。
●お問い合わせ:土佐アカデミー瀬戸教室(088-842-6030)
お申し込みの際に、県道側駐車場(送迎用バス専用駐車場)に駐車しないようお願いいたします。
教室東側の駐車場にお停めください。

土佐アカデミーは、公益財団法人日本漢字能力検定協会より準会場として認定されています。合格に向かって頑張ること、そして合格したときの喜びが自信やさらなる学びの意欲につながります。漢字検定をお子様の学びにご活用ください。塾生以外の方でも受検できます。ご自宅から遠い一般会場ではなく、土佐アカデミー各教室で検定試験を受けてみませんか?

小学生は・・・どんどん上の級をクリアしていくのがおもしろい!合格して賞状をゲットしよう!漢検は、勉強を楽しくしてくれる近道だ。

中学生は・・・
5教科ぜんぶに強くなる。入試で評価する高校も増えている。漢検で、ワンランク上をねらえ。

高校生・大学生は・・・
入試や就職で役に立つ。社会人の基礎力が身につく。漢検準2級をとり、胸をはって卒業してほしい。

漢字検定とは

漢字検定とは、漢字能力を測定する技能検定です。単に漢字を「読む」「書く」という知識量だけでなく、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に漢字を使いこなす能力も測ります。
漢検では、大部分の設問が記述式で出題されています。また、漢字についての理解を深めるための「部首・部首名」、実践的な力を養うための「誤字訂正」なそ、様々な角度から漢字の問題を出題することにより、受検者の漢字能力を総合的に測定しています。漢字能力を身につけるためには、まず基本的な事項をしっかり習得し、そのうえで応用力を養うという、段階を踏んだ着実な努力を重ねることが大切です。漢字検定は1級から10級までの12段階に分かれているため、漢字の苦手な人は確実に合格できる級から、得意な人は難易度の高い級から挑戦することができます。また、上位級に合格していくことでステップアップしていることを実感できます。
これまでの累計志願者数はのべ3523万人を超え、累計合格者数はのべ1729万人にも上りる、国内では最大規模の検定のひとつです。平成24年度の年間志願者数は226万人を超え、国内で最大規模の検定のひとつとなっています。約65万人の高校生と約92万人の中学生(全国の中学生の4人に1人)、約49万人の小学生が受検しています(大学生・社会人は17万人)。
塾での漢検受験が年々増加!塾を会場として年間47万人が受検しています。塾を会場とした平成24年度の団体受検はのべ15300団体を超え、年々増加しています。

級とレベル・検定料など

1級(大学・一般程度 約6000字 60分)6000円
準1級(大学・一般程度 約3000字 60分)5500円
2級(高校卒業・大学・一般程度 2136字 60分)3500円
準2級(高校在学程度 1940字 60分)2500円
3級(中学校卒業程度 1607字 60分)2500円
4級(中学校在学程度 1322字 60分)2500円
5級(小学校6年生修了程度 1006字 60分)2000円
6級(小学校5年生修了程度 825字 60分)2000円
7級(小学校4年生修了程度 640字 60分)2000円
8級(小学校3年生修了程度 440字 40分)1500円
9級(小学校2年生修了程度 240字 40分)1500円
10級(小学校1年生修了程度 80字 40分)1500円

生徒の基礎学力が向上

語彙力・漢字能力は「基礎学力」
日本語を「読む」「聞く」、日本語で「書く」「話す」「考える」力は、国語・算数・理科・社会・英語といった教科の学習や、専門的な研究などでもその学力の基礎となります。また、日本語を読んだり書いたりする力は、社会生活を行ううえで必要最低限の学力として、「生きる力」の根幹をなします。日本語の言葉の多くを形作っている漢字を学ぶことは、全ての学習の第一歩となります。

漢検合格という目標が学ぶ意欲を育む
「漢検合格」という目標が学習の動機となります。さらに努力の成果が客観的に評価されることで自信がつき、学ぶ意欲の向上につながります。

実力に合った級から、段階的に合格体験を積み重ねることで、合格する癖が身につく
センスに左右されない漢字学習だからこそ、努力すれば多くの生徒が成果を得ることができます。実力にあった級を段階的に受験し、合格を積み重ねることで、合格する癖が身につきます。漢検では、努力の成果が「合格証書」という形で返ってきます。合格証書をもらうことで自信をもてるようになり、勉強にも前向きに取り組めるようになります。

漢検に取り組むことが学習習慣を定着させる
漢検に合格するためには、漢字学習にコツコツと取り組むことが大切です。それを継続することは容易ではありませんが、そこで身につけた学習習慣は、「入試」という大きな試練を突破する力にもなります。

生徒の入試対応力が向上

多くの学校や企業において「基礎学力である漢字の力」や「物事に挑戦する意欲」が重視され、漢検に合格した人が評価されています。高校や大学の入試では、漢検は漢字の力を客観的に証明する資格として、漢検取得者を加点や入学金免除などの対象としているところも少なくありません。また、一部の企業でも、採用時の評価指標や新入社員研修として漢検が導入されています。

内申書や面接で評価されます!入試で差がつく!就職で差がつく!
高校の入試方法が多様化し、試験の成績に加えて、持っている能力や資格でも受験者を評価する学校が増えています。平成25年度の全国の高校における一般入試・推薦入試などにおいて、漢検を取得していることを「評価する」と回答した高校は2183校にのぼります。全国の高校の3校に1校が「評価する」と回答しているのです。漢検取得級は、内申書に記載できます。さらに、面接などにおいては真面目さや学習意欲が高いこと、学習習慣が定着していることをアピールできます。
【県内私立高校の場合】
土佐高校                一般入試S方式で点数加算(2級以上)
土佐塾高校            推薦入試で点数加算(3級以上)
明徳義塾高校   一般・推薦入試で参考程度に見る(級設定なし)
清和女子高校   一般・推薦入試で参考程度に見て、総合的に判断(級設定なし)
高知中央高校   一般・推薦入試で参考程度に見て、総合的に判断(級設定なし)

また、大学・短大の入試方式も多様化し、試験の成績に加えて、持っている能力や資格でも受験者を評価する学校が増えています。
漢検取得を人物評価・能力評価の基準のひとつとしている大学・短大が、全国で464校、1067学部・学科(2013年度入試)あります(278校の専修学校入試においても、漢検が活用されています)。入試種別で見ると、特に推薦入試とAO入試において活用している大学・短大が多いことがわかりました。漢検に早い時期から挑戦・合格し、入試でその努力や成果をアピールしましょう。

就職試験・面接において、日本語の基礎である漢字の力は自己PRの材料になります。履歴書にも「資格」の欄があり、漢検を取得していることが自己アピールのひとつになります。社会人になってからは、正確で素早い情報の理解力と伝達能力がいっそう求められるため、漢字の力は必要です。東証一部・二部上場企業、大証一部・二部上場企業2334社を対象に調査を行った結果、468社が「漢検を活用している」と回答しました。うち407社が新卒採用の場面で、言語力はもちろんのこと意欲や熱意を測る指標として漢検を活用しています(249社が書類選考・345社が面接)。漢検であなたのがんばりや成果をアピールしましょう!

学力試験に直結します!
日頃から漢検を活用して漢字対策をしておくことで、入試直前には読解や記述式問題の対策に十分な時間を充てることができます。近年、記述型の入試問題が増加しています。特に、問題文や選択肢が長文化しており、受験者には文章を読むスピードと内容の理解力が求められるようになっています。語彙力が低いと文章を読むスピードは遅くなり、内容の理解度も低くなってしまいます。また、誤字や脱字での減点が合否をわけることもあります。語彙力の重要性は、国語だけに限られたものではありません。すべての教科について、語彙力が高い生徒の成績の伸びは圧倒的です。語彙力の低い生徒は理解力がなかなか身につかず、暗記に頼りがちになり、成績も安定しません。

小学生の合格率は86%
常用漢字(2136字)を読み書きできる力を社会人レベルとすると、その約半数(1006字)が小学校で習う漢字です。小学生のうちの漢字の習得は重要で、一度つまずくと苦手意識を持ちやすくなります。漢検は学年配当漢字に沿って級を設定しているため、それぞれの学年に対応した級の合格を目標に学習していけば、学び残しを防ぐことができます。小学生という早い時期の漢検受検は、中学生や高校生になってからの受検に比べて合格率が高いことがわかります(中学生の合格率52%・高校生の合格率28%)。小学生のうちに漢検に挑戦することで、日々の勉強を合格の喜び、さらには次への挑戦につなげやすくなると言えます。

中学卒業までに漢検3級合格を目指そう!
全国の公立高校入試では、ほぼ毎回漢字の問題が出題され、国語の配点のうちの約2割を占めることもあります。全国の高校入試でよく出題される漢字問題と、その漢字が何級レベルに相当するのかを調査したところ、「漢検3級」レベルの力があれば、8割の漢字問題に解答できることがわかりました。高校進学後も授業やテストで、漢字の力は必要とされます。漢字を苦手と感じている人は、確実に合格できる級からスタートし、中学卒業までに3級に合格できるようがんばりましょう。

高校卒業までに漢検2級合格を目指そう!
高校の授業や試験に引き続き、大学・短大でもテキストを読んだり、レポート(課題)を書いたりする際には漢字の力が求められます。特に、漢検2級で出題対象となる漢字は常用漢字をすべて読み書きできるレベルであり、2級合格は社会で通用する漢字能力を身につけている証明になります。3級の力を持っていれば、勉強を積み重ねて2級に合格することが十分可能です。1・2年生のうちから準備を進めて、就職や進学の際の自己アピールにつながる2級合格を目指しましょう。

申し込みから結果到着まで

申し込み
●担当者に申込用紙と検定料を渡す
●受検日時と受検会場を確認する

受検
●漢検を受験する(HB・B・2Bの鉛筆またはシャープペンシルと消しゴムを持参)
●検定日1週間後以降、標準解答が配られる

結果到着
●検定日40日後以降、検定結果資料が配られる(検定結果通知・合格者には合格証書と合格証明書・満点合格者には満点賞表彰状)

公益財団法人日本漢字能力検定協会

漢字は中国で生まれて日本に渡り、その一部がカタカナ・ひらがなに形を変えるとともに、文字を持たなかった日本人の言語生活を飛躍的に豊かにしました。現代の情報化社会においては、年齢・職業を問わず「ことばの力」、とりわけ「漢字を運用する能力」が欠かせません。情報化やグローバル化が進む中で、コミュニケーション能力はもちろん、情報を伝えたり受けたりする際の前提となる、お互いの文化や歴史に関心を持つことも求められるでしょう。こうした背景から、公益財団法人日本漢字能力検定協会では、漢字学習を通して日本語の奥深さへの気づきを促すとともに、漢字を正しく運用する力を段階的に育み、確認する場として「日本漢字能力検定」(漢検)を実施しています。

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