英語

大学入試に向けた勉強法

 大学入試でほとんどの人が外せない科目が英語です。
苦労している生徒さんも多いですね・・・
なぜ苦労しているのか???
その答えは、ひとつ!!!!!!!
必要なことを覚えていないからです。
ならば、覚えましょう!とことん覚えましょう!!

単語・熟語

単語・熟語を覚えていないのに、英文が読めるわけないですよね?
単語・熟語は英語のベース!!!
覚えていなければ話になりませんし、覚えていればあらゆる場面で対応できます。
単語・熟語は、すべての問題を解くときの大切な情報なんです。
こんな質問をよく受けます。
「何語覚えたらいいんですか?」
「学校で○千語覚えろと言われてやる気がなくなりました・・・」
私の答えは・・・
あれこれ手を出さずにこれと決めた単語集・熟語集(熟語問題集)を繰り返し覚えて!
必要なのは中学の必修単語と学校で渡された単語集・熟語集(熟語問題集)だけ!
仮に2000語が載っている単語集があるとします。
一日に40個覚えたら、1冊が終わるのに50日。
2ヶ月足らずで終わってしまうわけです。
しかし、その時点では定着することなく、最初のころに覚えた単語はきっと忘れているでしょう。
ならば、もう1巡、さらに1巡、もうさらに1巡しましょう。
毎日繰り返せば、1年に少なくとも6巡はできるはず!
そこまでやれば、100%は無理でも、その単語集の90%以上の単語は覚えられます。
1巡目は前出の短期記憶だったかもしれませんが、6巡目には長期記憶になっているんですね。
さらに、ひとつの単語にいくつかの意味がある場合もありますが、6巡すれば、複数の意味をきっと覚えていることでしょう。
そして、単語・熟語を覚えることは1年生からでもできますので、3年間続ければ素晴らしい成果を生み出すはずです!!!
ひとつ気を付けてほしいことがあります。
みなさん、単語を覚えるとき、意味やアクセントと一緒に、スペルも完璧にしようと書きながら覚えていませんか?
それ、はっきり言って無駄ですよ!
その理由は、スペルが必要な問題は英作文だけだからです。
詳しくは、英作文の項で説明しましょう。
塾や学校では、単語をひとつひとつ教えることはありません。
ですから、みなさんがきょうから始めること!
それは・・・
持っている単語集・熟語集(熟語問題集)、これと決めた単語集を・熟語集(熟語問題集)を入試当日まで繰り返し繰り返し、何度も何度も覚えること!
そして、単語についてはスペルは覚える必要なし!!
特に、意味とアクセントに集中しましょう!!!
塾では単語はひとつひとつ教えないと言いましたが、土佐アカデミー瀬戸教室では、熟語対策の授業を、春休みに集中して行います。
2週間で受験に必須の熟語を一気に網羅する授業!
若干、単調で辛い授業ですが、より体系的に数多く覚えるコツも伝授します。
ここで熟語をマスターするかどうかで、あなたの英語の力は大きく変わるはず!!!

発音・アクセント

発音・アクセントの問題があまり得意じゃないという受験生、多いようですね。
かく言う私もそうでした。
しかし、センター試験の過去問を見てください。
最初のほうに、必ず出てきますよね・・・
しっかり勉強してここで全部とれるのか?
何も対策をせずに半分しかとれないのか?
センター重視の大学であればあるほど、合否に関わってきます・・・
では、どうやって勉強すればいいの???
私の答えは・・・
各予備校や出版社から出されている発音・アクセント対策の参考書を1冊マスターして!
単語集と同じで、あれこれ手を出さずにこれと決めた1冊を繰り返し覚えて!
この類いの参考書はよくできています。
頻出の単語が網羅されていますし、よく出る順にランキング形式になっているものもあります。
発音・アクセントのルールも明記されています(ただ、ルールを覚えるヒマがあれば、単語や熟語を覚えたほうが良いとは思いますが・・・)
この1冊があれば、センター試験対策は万全だと思います。
私の経験上、特に注意してほしい項目は・・・
①品詞によってアクセントが変化する語
②同音異義語
③HEARTやHURTなどの似たような発音の語
④外来語
さらに、前項でご紹介した単語集の暗記に関わってきますが、単語を発音しながら覚えると、案外、自然とアクセントが身に付いていたりしますよ。
電車やバスの中で大きな声を出せなくとも、ブツブツ唱えているだけで違います(笑)
こちらも、単語と同じで、きょうから始められること!
発音・アクセント対策の参考書を1冊マスターして!
単語集を使って単語の意味を覚えるときに、合わせてアクセントを口に出そう!!
ちなみに、発音・アクセント対策は、短期間で集中して行えます。
土佐アカデミー瀬戸教室では、発音・アクセント対策の授業を行う予定です。
乞うご期待!!!

文法

英文法は、英語の骨組み!
長文を読むにしても、英作文をするにしても必要です。
なので、いつもの一言・・・
覚えるっきゃない!!!
実は、基本的な文法は中学までにほとんど終わっているんですね。
高校になってから習うものと言えば、「過去完了」や「仮定法(過去・過去完了)」・「分詞構文」など。
実は、根本的な文法で、高校になってから習うものというのはそんなにない!
ただ、ここで注意してほしいのが、根本的な文法というところ。
例外的なものやセンター試験に頻出の熟語と絡んでくるもの、細々したものが結構あるんです。
そういった文法の勉強には・・・
各予備校や出版社から出されている文法対策の問題集を1冊マスターして!
単語集やアクセント対策の参考書と同じで、あれこれ手を出さずにこれと決めた1~2冊を繰り返し覚えて!
これらの問題集の良いところは、問題以上に解説です。
なぜそうなるのか?
解説をしっかり読んで、確実に覚えてください。
問題を解いて、正解・不正解に一喜一憂することほど馬鹿げたことはありません。
もしその解説が理解できなければ、文法書を手元に置いておくとさらに良いでしょう。
1~2冊と書きましたが、受験する学校のレベルや自分自身のレベルに応じて、1冊目は基本的なもの、2冊目はよりレベルの高いものを選んで下さい。
基本的なレベルは大丈夫!という人は、いきなりレベルの高いものに挑戦しても良いでしょう。
こちらも、単語やアクセントと同じで、きょうから始められること!
文法の問題集を1~2冊マスターして!
問題の正解・不正解よりも解説を大切にしっかり読んで、確実な理解を!!
土佐アカデミー瀬戸教室では、高校3年生の夏までに文法対策の総ざらいを行う予定です。
ぜひ、受講してみてください!!!

読解・和訳

単語をずいぶん覚えました!
熟語もかなり覚えました!!
基本的な文法も大丈夫!!!
そんなあなた、読解や和訳がずいぶん楽になっていませんか?
“単語・熟語が英語のベース”、
“英文法は、英語の骨組み”というお話はしましたよね。
それなのに、長文が読めない・・・
なぜでしょうか???
ここに、こんな英文があります。
I know a lot of people who live in New York.
非常に簡単な英文ですが、ひょっとするとみなさん、こんな訳し方してませんか?
who は関係代名詞で people がその先行詞。
だから、
a lot of people who live in New York は、
「ニューヨークに住んでいる大勢の人」だ。
I know a lot of people
「私は大勢の人を知っている」だから、訳すと・・・
「私は、ニューヨークに住んでいる大勢の人を知っている」になる。
もうちょっときれいな日本語にすれば・・・
「私は、ニューヨークに住んでいる人を大勢知っている」になるかな。
訳は、確かに正解
でも、こんな読み方は、はっきり言って、ダメ!!!
よ~く考えてみてください。
英語圏で暮らす人たちは、こんな読み方してるでしょうか?
その答えは、否!
a lot of people who live in New York
を先に読んで、そのあとに
I know a lot of people
を読むわけない。
普通、文章って、前から読むでしょ!?
日本語だってそう!
現国の問題に出てくる文章を前から読んでないっていう人、います?
言語にかかわらず、文章は、前から読むものなんです!!!
さっきの英文をもう一度見てください。
I know a lot of people who live in New York.
まず、 I know a lot of people を訳す。
「私は大勢の人を知っている」
関係代名詞の who が出てきたから、これから people の説明がくる・・・
live in New York を見て、
「その人たちって、ニューヨークに住んでいるんだぁ」
これでおしまい。
「あんまり違わないんじゃない?」と思ったあなた!
それが大間違い!!!
「私は、ニューヨークに住んでいる人を大勢知っている」っていうきれいな訳をしましたか?
してないでしょ!
これが、読みのスピードアップにつながるんです。
だまされたと思って、一度やってみてください。
絶対にスピードが上がること間違いなしです!!!
ただ、やみくもに前から読むのではなくて、コツもあります。
今回の例文では、関係詞の手前で文章を一旦切りましたが、慣れない内は、同じように、コンマ 接続詞 不定詞 分詞 前置詞句などの手前で文章を一旦切って、パートごとに読んでいくと読みやすいと思います。
たくさん長文を読んで慣れてくると、ほとんど切らなくてもよくなりますけどね♪
そのあたりの具体的なテクニックは、我が土佐アカデミー瀬戸教室では、高校1年生から教えています!
あと、大事なことは、学校のREADERの授業のように、完璧な全訳はしないでくださいね。
入試で、『全訳しなさい』なんていう問題あります?
下線部訳以外、完璧な訳は求められていないんです。
まぁ、何よりも時間がかかってしょうがない・・・
無駄以外の何物でもない。
また、わからない単語が出てきたら、「う~ん・・・」って考えないでください。
わからない単語は、ストックされていないから考えても時間の無駄!
“覚えていない自分が悪い”ということで、すっ飛ばしましょう!
ここまでの話をまとめると・・・
①英文は前から読む
②完璧な全訳をしない
③わからない単語は無視する
つまり、前からの飛ばし読みが大事!ということです。
ただし、ひとつ注意が必要!
単語や熟語、文法が丸っきりわかっていなければ、いくら前から読んだところで、飛ばすものが多すぎてまったく訳せません。
なので、繰り返しになりますが、単語、熟語、文法の勉強は必ず続けてください!!!
もちろん、これだけで点がとれるかというと、そうでもない。
下線部訳を満点に近付ける方法、要旨・大意要約のコツなど、知っておかなければならないことがまだまだあります。
少しネタばらしをすると、英語力と同じくらい国語力、日本語力が問われるんです。
あぁ!!!喉まで出かかっているんですが、その続きは、土佐アカデミー瀬戸教室での授業で

英作文

英作文って、みなさん得意ですか?
きっと、苦手な人が多いんじゃないかな?
そういう人は、得てして満点を狙っている可能性がありますね。
英作文は、満点を狙う必要ないんです!
75%~80%できれば、合格ライン突破だと考えてください!!
まだるっこしいことは抜きにして、次のプロセスに気を付けてもらえれば、英作文なんて簡単なもの♪
①問題文の日本語をそのまま訳さない
    ↓
②できるだけ自分にとって都合の良い日本文に直す(自分の知っている範囲の単語、熟語、文法を使って英文にする)
    ↓
③作った英文をスムーズに訳すことができればOK!
このプロセスを見ただけでは、ちょっとわかりにくいかもしれないので、例題を解いてみましょう!

≪問題≫
今度できたショッピングセンターは、家から歩いて行ける距離にある
さぁ、この問題を見たときに、「よし!訳してやろう!!」と思った人は、冷静に...
その気持ちは買いますが、空回りしてはいけません。
①のプロセスを思い出してください。
いきなり、「今度できたショッピングセンター」を訳すと、 the shopping center that …まで行って、あれ?thatのあとの主語をどうしよう?過去形のbuiltなのか、現在完了形のhave builtなのか時制がどうなっちゃんうんだろう?とか、つまづきが出てきます。
そこで、②のプロセスです。
自分にとって都合の良い日本文に変えてしまいましょう!
ここでいう、都合の良いとは、自分が知っている単語、熟語、文法が使えるということ!
こういうのはどうですか?
the new shopping center(今度できたショッピングセンター⇒新しいショッピングセンター)
これなら、誰でも書ける単語ばかりを使った言い回しになりますよね!
次に「家から歩いて行ける距離にある」は、 I can walk to ~ from my house(家から歩いて行ける)なんてしてあげると完成です!
I can walk to the new shopping center from my house.
最後に、③のプロセスであるスムーズに日本語に訳すことができるか否か!?
言うまでもなく、誰でも簡単に訳せるはずです♪
当然、国公立の二次試験では、これよりもずっと文が長く、わかりにくい日本文で問題を出してくるでしょうが、やることは一緒です。
もうひとつポイントを!
単語の項で、単語を覚えるときにスペルは覚えなくてもかまいませんよ!という話をしましたが、みなさん覚えてますか?
私に言わせれば、単語のつづりを書いて覚えるのは、せいぜい中学生くらいまで。
高校生になってやっている人は、言葉が悪いかもしれませんが、“腕の筋トレ”をしているだけです。
今回の英文で、スペルがややこしい単語を1つでも使いましたか?
②のプロセスで、自分が知っている単語を使いましょう!と言いましたね。
英語の問題でスペルを書くのは、英作文が中心です。
その英作文でも、難しいスペルの単語を使う必要がないなら、どうしてスペルを書く作業をしなければならないでしょうか?
答えは自明ですね☆
具体例を言うと、「およそ」という言葉を訳すときに、 approximately なんて言葉使う人よりも、スペルを間違いっこない about を使う人の方が賢いということです!
ほかにも、「理解する」という言葉ならば、普通は、 understand を使いますよね。
なのに、 make out figure out なんかを使ったりすると、前置詞の間違いが起きるはずです。
当然、覚えておかなければならない単語や熟語ですが、わざわざ英作文をするときに、そんな知識をひけらかす必要はなし!!!
もし、それでミスをしてしまったら…もったいなさすぎます。
英作文は、ただ単に短い日本文を英語に直すだけではなく、データやグラフを読み取って英文にしたり、自分の意見を英文で書いたりする自由英作文などのジャンルもあります。
国公立2次試験ではよく出題される自由英作文の書き方のコツも含めて、英作文については、土佐アカデミー瀬戸教室では、高校3年生の夏休みに、集中的に勉強します!


以上で、英語の勉強法はおしまい!
ぜひ、参考にしていただければと思います♪♪♪

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